函館学ノート
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一番最初の函館検定をうけた。 もう数年も前のことだ
初級は合格したが、翌年の上級はかなり難しかったため、自分では7割とれたと思ったが、聞くと合格点は8割だとか。初回の合格者は数人だったということもあり、その難しさには結構へこんだ。
初級があまりにも自分にとってやさしかったせいもある。
だが、なんといっても大きな原因は「慢心」である。
その反省のもとに、半ば衝動的につくったのがこのブログ。
だが、蘊蓄は確かにいいものだと思う。だが、別に詳しくなくてもそれなりに生活はできる。また、風情のあるものはそれはそのまま風情でとっておいてもいいのではないのかと思うようにもなってきた。
博識でいるのはそれは悪いことではないが、そのためにうざい事情通とか、そのものが持つ素朴な美しさを見る目が失せてしまうのは、厳に気をつけねばなるまい・・・。
と、上級挑戦を半ば挫折している自分へのいいわけと考え始めているのだ・・・。(;^_^A