by hidemaro2005
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2022年 05月 2021年 11月 2021年 07月 2021年 03月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 04月 2020年 03月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 02月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 03月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 最新のトラックバック
検索
タグ
フォロー中のブログ
外部リンク
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
|
このブログ「おでんのだし」の初出の記事
さて、同じ内容でこの事を書いてみます。 私とか、そのものという存在は、もともと誰が作ったというのではなくて、いろんな偶然のもとに、たまたま今ここにあるっていうもんなんです。だから、みんな、それぞれ、何かの縁があって、ホントに「たまたま」いまここにいるし、自分という存在が、次のいろんなものを作り続けてるっていう事です。そうやって、この世の中は出来ているんだから、ほかとの関わり一切無く自分なんかないし、自分があって、この世界があるって事なんですね。だから、自分が「宇宙そのものだ」という論法もあり得るわけです。 写真で被写体を撮るとき、自分の撮影意図と、とられる側の意図とは、その時のいろんな条件で変化します。その意味において、写真は撮影者と被写体との共同作業の良し悪しで作品が決まると言うことです。そして、同じものは絶対に撮れないという関係性にあるという事です。だから、永遠の実体なんかない。 それなのに、写真って、撮る人と撮られるものがないと存在しませんよね。 だけど、一枚として同じ写真なんか撮れやしない。ひとつの被写体をとっても、同じものなんか二度と撮れないんだという事です. ポートレートのモデルさんだって、一日一瞬でまったく違う表情をして、まるで別人になる場合もありますからね。 でも、その違いを決めるのは、自分たちの感じ方であって、本来は、そこに撮られるものがあり、ただそれを撮ったという事実だけがあると言うことなんですね。 そのことがあって「写真」は写真になる。こんな事を感じさせてくれる写真って、やっぱりいいもんですねぇ・・・。 頑張れ東北 ↓お気に入りいただけたらお願いします にほんブログ村 にほんブログ村
by hidemaro2005
| 2011-10-14 00:11
| 写真
|
ファン申請 |
||