by hidemaro2005
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「長崎さるく」の取り組みがおもしろくて、その他各地の「まちあるき観光」の取り組みをひもといてみますと・・・・・( ̄□ ̄;)へ~、結構やってますね。ハード面だけで言えば、ご当地函館においても、ハード的には遜色ないではありませんか。町歩きマップやコースも作られてますし、ボランティアガイドの方もいらっしゃいますね。北海道全体の自治体のあちこちで、ちゃんとボランティアガイドの人ってたくさんいらっしゃるではないですか・・・。
ですが、どことなく「さるく」と比べると、なんとなく何かが足らない気がするんですね。魁のところと柳の下のドジョウの違いと言えばそれまでなんですけれど、どうもそれだけではないかもしれないんです。 前も言いましたけれど、問題はどれくらい「地元民がはまったか」なんではないのかなと思うのですな。つまり、旅人に対する地元民の「我が町への愛情」の見えないメッセージのような気がするわけ。しかも、旅人がそれに参加できなくちゃ意味がない。 観光地として知られるマチは、特にこの事を大事にする必要があると思うんです。で、もっと大事なのは、この思いを「オープン」にすることだと思うんですなぁ。イベントを打つのはいいことだと思います。だけど、ゆるくないのは、一旦これをやっちゃうと、「ずっとやる必要がある」という問題が出る。だから、「持続可能なイベント」を考えなくちゃなんないのですよ。 あたしは断言しますけど、長崎では出来た「さるく」は、函館では今の段階では無理でしょう。その理由は「マンパワー」にあります。もしかしたら同じ事が出来たかも知れませんでしたが、そのチャンスはとりあえず逸したような気がしますな。そのチャンスとは「第1回はこだて検定」だったんです。2回目にはないノリです。つまり、初回は市民にとって、「さるく」に近い「イベント」だったんですよ。つまり、市民がふつ~に「観光」に参加するという・・。 本当はこの合格者には、観光客に「てきと~なガイド」を自由にやらせる機会を与える仕掛けを作っても良かったのかなともおもってるんですな。あたしはとりあえず合格しましたが、何の役にも立てられないから、正直なんだかもったいないのです。 函館にはたしかにボランティアガイドさんがいらっしゃいます。怒られるかも知れないのを覚悟で言いますが、ボランティアガイドさん自体が何か閉じられて、すごく格調高い感じで、ちょっと敷居が高い感じがするんです。なんかね、おじいちゃんやおばあちゃんの組織に入らねば、ボランティアガイドも出来ないみたいな、仲間うちでやってる印象が否めないんですな。なんだか一般人が仲間に入れてもらう方法が・・・ワカラナイ・・・なんか敷居が高くって、ボランティアなのに、どこかプロ化してる感じがするんです。(函館の二つの団体様、あくまでも主観です、スミマセン)m(__;)m でもね、「まちあるき」に来る人って、修学旅行みたいに勉強とか研修しに来た人じゃないんですよ。「何年何月に、ここで何があって、かのだれそれがここでこうやったのでございます」もいいのですけど、「あたしがちいちゃい頃、ここ一帯はちょっとした色町でね」っていう「人々の息づかいの歴史」とか、マチのトリビアネタをちょろっと教えてくれるような、テキトーなガイドが沢山いていいんでないかい?とも思うんですよ。 こうなりゃ、ガイドというより、「現地ぶらつきコーデュネーター」ってな感じでね。たとえばバル街行きたいけど、一人じゃな~ッて人も意外といるわけで、それなら、バル街の呑み相手しますよ!っていうガイドがいて良いじゃないですか。こんなノリなんです。実は「アーバン・ツーリズム」って、本来こういうもんじゃないのかな?そんな感じがするのですよ。つまり、ディープなソフトウエアが大事なんですよ。これが具現化できれば、まだまだ、オリジナルは作れそうですよ~。( ゚∀゚)ノ 頑張れ東北 ↓お気に入りいただけたら、どれかにクリックをお願いします (〃ゝω・人) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by hidemaro2005
| 2012-03-10 17:36
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