by hidemaro2005
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この週末は、久しぶりに快晴でしたなぁ(*`∇´*)v 。
まぁ、あたしの仕事上、この時期はこういった晴天になってくれれば、予定がしっかりとこなせて、プチな余裕時間ってのができるので、大変ありがたいと思っています。 午前中、予定された用事をこなし、この日の長い一日、もろに半日の「プチバカンス」のチャンスに恵まれました。 何がいいかねぇ( ̄~ ̄;)・・・と考えておりましたら、まぁ、この際、久しぶりに日本海岸を行こうかという話になったわけなんですな。 実は、渡島半島の日本海岸、まぁ、檜山管内ですわな。意外とワイルドなスポットがあったりするんですよ。まぁ、まず、最近売り出し中の上ノ国の「菜の花」。なかなかな景観であります。松前方面から走ってくると、遠目に黄色い絨毯が見えるくらいになってますから、なかなかたいしたもんです。 ですが、この方面においての一番の魅力というのは、こういうように作られたものではなく、無造作にそこにある「コンテンツ」なんじゃないかと思うんです。つまり、「気まぐれ」を保障してくれるものすごくワイルドな無雑作感。これが、この地域の言ってみれば「強み」なんだと思うんです。v(ー∀ー) つまり、「楽しみ方が創造できる」快感とでも言いましょうか。それで、あたしとしては、今回の目的地をですね、何となく好きな「源泉フェチ」に絞ったわけです。今日の温泉は徹底的に源泉かけ流しにこだわる!!というのが、今回のテーマで半日のプチバカンスとしゃれ込んだわけですな。( ・∀・)b 目的地は、熊石の「熊ノ湯」。マニアには垂涎のワイルドな無料露天温泉。しかも、湧いたままの源泉に浸かることのできる希有なスポットでもあります。行楽シーズンには、ここは意外と人が多く来ますので、こう、なんて言うんですか、さすがにすっぽんぽんで浸かるなんて事ができないカンジになってましてな。だからといって、人が来ないような時間に行くと、「熊ノ湯」という案配ですから、ちょいと命の危機を感じまして落ち着きません。 ですから、運動会シーズンの今こそ「チャ~ンス」(*`∇´*)v と考えて、半端時間を駆使しまして、今日の来訪となったわけであります。国道から熊石休暇村の入口を登りまして、途中の「あわびの湯」なんか無視してガンガン奥に入るのです。2~3台の対向車とすれ違いましたが、どうやら山菜採りのジジババの車のようです。あたしらのような物好きではないと確信し、どん詰まりの駐車場に着きましたな。v( ̄∇ ̄) 車は一台も駐まっていません。やりました、憧れの貸し切り状態であります。 案の定です。湯船はもう整備されておりました。おそらく、午前中に来客はあったものと想像できますが、あたりは渓流の音しか聞こえません。 申し訳程度に「脱衣場」はあるのですが、そこから湯船まで十数メートルありますので、すっぽんぽんで歩く気にはなりませんな。それより岩をくりぬいた奥に、平坦な石のテラスがあるので、そこで脱いだ方がはるかに便利かと思われます。 連れ合いはさすがに「足湯だけにする~」と日和りましたが、あたしはそれに関わらず見てる前で、フル○○モードで、ざばん!ですよ。 ( ̄Д ̄;) ノノ・・・・・熱いです、半端じゃないです。 気がつけば、ホースから水がとうとうと流れてます。これは水道ではありません。よく見れば川の水がそのまま取水されています。おお!これこそワイルド! ごぼごぼやって、良い案配の湯加減。テケトーに浸かってました。しかし、暖まります。入ってたのは15分くらいだと思います。足湯だけでも汗が出る~というくらいですから、全身浴したあたしなんか、なんですか、湯あたりしたくらいに暖まりました。おそるべし超源泉100%の威力です。帰り道の車中では、汗が止まりませんでした。 温泉というのは、これなんですよ・・・( ̄∀ ̄)ゞ 頑張れ東北 ↓お気に入りいただけたら、どれかにクリックをお願いします (〃ゝω・人) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by hidemaro2005
| 2012-05-27 23:08
| 函館・道南
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