by hidemaro2005
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ここで、あまり話題にされたくないかも知れないテーマだが、函館の今後を考える上で、避けては通れないと思うので、ここで話題にしてみる。
津軽海峡をはさんで、直線十数キロの位置に、「大間原発」が建設中だ。 海を挟んでいるので、そんなに実感はわかないと思うが、いざ大間に渡ってみると、函館の近さが実感できる。函館山の位置関係が、汐首岬や木古内・知内あたりとさほど変わらない印象を受ける。 大間原発は、今最新鋭の「プルサーマル」の方式だという。つまり、ウラニウムでなく核リサイクルである「プルトニウム」が主燃料である。この方式はすでに泊原発でも導入されているが、プルトニウムの放射能のレベルには、ある意味不安があるというのだ。つまり、ウラニウムに比べ、はるかに毒性が高い。しかも、この形式の発電所にもっとも人口規模が大きい都市の近さでいえば、函館はそんなに安心できる位置関係にはないのだ。 しかも、津輕海峡に原発があり、それで、その近海には「大間マグロ」の一大産地があるが、そのブランドイメージはどう折り合いを付けるのか・・・・。ある意味大間の人たちの「経済感覚」を疑うのは私だけなのだろうか。 今や「大間マグロ」「戸井マグロ」のブランドは揺るぎない。高級品であるのだ。しかし、その豊穣の海に「原発」があり、そのブランドに影響がないのか?あくまでも私の感覚でいえば、津輕海峡のマグロにとって、「大間原発」の存在はマイナス要因である。 ブランドはスキャンダルに弱い。 この話題で迷ったのは、これがきっかけでマグロの値が下がったら申し訳ないのだが、自分で自分の首を絞めている現状が、どうしても見逃せないからなのだ。 海峡のマグロの「価格破壊」が起きなければよいが・・・。という杞憂に終わることを希むものである。また、函館にとっても、津輕海峡の魚類の「風評被害」がおこるリスクを今後は十分覚悟しながら、戦略を練っていく必要があるだろう。 お気に入りいただけたらお願いします↓ にほんブログ村
by hidemaro2005
| 2011-03-02 00:23
| 函館・道南
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