by hidemaro2005
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さて、観光のことをちょっと考えているウチに、たとえば観光地での「名物」って、ずいぶん地産物が少ないなぁ・・って思ったわけなんでございます。たとえばですよ、グローバル化が進むって言うか、たとえば観光客がいわゆる「観光」に訪れる「地域としての感覚」のスケールに注目するべきじゃないのかな?なんてふと思ったわけでございます。
たとえば、あたしらなんかが、道内の違う都市に行ったとしましょう。そこでお土産を買うんですが、たとえば札幌のお土産屋で、函館の名産なんかが置いてあったりします。という事は、案の定、函館の土産屋も「白い恋人」はおろか、「札幌タイムスクエア」はては帯広の名産「三方六」までありますよ(ㆀ˘・з・˘)b まぁ、これは道外客を意識してでしょうが、道外の観光客は「北海道」って括りですしね、ましてや海外客なんかは、「日本」って括りになるんでございましょう。そのうち函館のベイサイドで「生八つ橋」とか「雷おこし」何か売られたひにゃたまりませんよねΨ(`∀´)Ψ でもですよ、北海道の各観光地を訪れる観光客の大半は、実は「道内客」なんでございます。それなのにお土産が「全道一円」の品揃えって、何かヘンだよね~(;-_-)って思うわけでございます。なんなら、その土地でとれた素材で、ありきたりの調理法でもいいから、その土地でしか味わえない「土地のテイスト」みたいなものを作れないかね?という素朴な疑問が湧きました。 つい先日、松前に行く用がございまして、あたし自身の「なじみ」を回ったんでございますが、感心したのは各店「そこの味」を持っているんでございますよ。たとえば、松前漬ひとつをとっても、店ごとに違います。ただ、惜しむらくは大きな販路を持っておりませんから、「そこに行かなくちゃ味わえない」んでございます。まぁ、そういったところにヒントはございましょう。かのマチの企業努力に、是非期待したいものでございます。*`・∀・´)ノ まぁ、という事ではないのですが、あたしゃ、ここで「幻の岩海苔」をゲットできましたんで、実を言うとこの贅沢な素材を使い、食品加工をしてみたんでございます。素人作業であっても、それこそ某大手メーカーの製品の味なんか、足下もおよばないような風味高いものに仕上がりました。ただ、これはコストが高いので、冒頭のの製品は一ビン1000円は値段を付けたい一品でございますが、こいつを「サービスする」ってぇところに、商機はございます。。 さて、試作製品は「松前岩海苔佃煮」でございます。( ̄¬ ̄*) ♪ 原材料は白神産岩海苔。今回の成分配分は、白神海苔1.5枚、普通の板海苔2枚の配分で、まぁ、「本醸造」的な感じですな。フルだと香がきつすぎるのでございます。こいつを細かくちぎって少量の水で煮込みます。それでも、ものすごい磯の香りでございます。なんと贅沢・・。ちょっと岩海苔多すぎたかな(ㆀ˘・з・˘)b 煮詰まって参りましたら、あたしが大好きな大沼の地酒、新井満さんプロデュースの「千の風」と、みりんを混ぜてさらに煮込みます。ますますいい香りです。そこで、カツオ節を一握りぶっ込みます。入れすぎると岩海苔の薫りをそこないますから、技術がいります。 ビート糖を、くどくならない程度にぶっ込みます。この後醤油を入れるので、あまり入れすぎると甘さが引き立っちゃいますので、ちょっと「物足りないな」位で止めておきます。で、とろとろになった段階で醤油を入れてさらに煮込みます・・・。味わってみて、「海苔だんだん」の後味が来る程度になったら、火を止めて冷まします。 最後に、煮沸したビンに入れ、一晩冷蔵庫で寝かします。 防腐剤が入っていませんので、賞味期限はおよそ6日くらいです。そのくらいの分量を作るという事・・・・。 さて、ここでヒントでございます・・・。実は、これを「体験」にするというコンテンツはいかがでございましょう・・・。材料込みで2000円で十分ペイできますことよΨ(`∀´)Ψ ↓ お気に入りいただけたら、どれかにクリックをお願いします (〃ゝω・人) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 松前岩海苔密林shop DVD 本 スパム防止のため、コメントを承認制にしました。お手数掛けますが、なにとぞご了承ください
by hidemaro2005
| 2014-03-04 20:25
| 函館・道南
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